動画編集アプリ「CapCut」で縦書きの文字を入れる方法をご紹介していきます。
結論:日本語は、テキスト入力時に1文字ずつ改行する。英語は横書きで書いて90度回転させる。
残念ながら、CapCutにはデフォルトで「縦文字」を入れる設定はありません。
しかし、上記の方法で入力すれば、ビジュアル的には問題ない「縦文字」を表現することが可能です。(文字間隔などの問題はありますが・・・)
では、その方法を画像付きで詳しく解説していきます!
\パソコン編集にチャレンジしたい方へ/
スマホで動画編集をしていて、こんなことを思ったことはありませんか? スマホのアプリではできない編集が出てきたもっと自分好みの動画を作りたい趣味で始めたけど、動画編集を仕事にしたくなった などなど。スマホで動画編集を続けていると[…]
CapCutで日本語を縦文字で入れる方法
CapCutで日本語を「縦文字」を入れる方法は2通りあります。
- テキスト入力時に1文字1文字、改行を行う
- テキストテンプレートを活用
それぞれ解説していきましょう。
CapCutで縦文字入れる方法1.テキスト入力時に1文字1文字、改行を行う

手順は簡単で以下の通りです。
- 「テキストを追加」をクリック
- 文字を入力
- 一文字ずつ改行する
これで縦書きの文字が入力できます。
CapCutで縦文字入れる方法2.テキストテンプレートを活用

あまり種類が豊富ではないのでオススメはできませんが、「テキストテンプレート」を活用すれば縦文字を入力することができます。
手順は簡単で以下の通りです。
- 「テキストテンプレート」をクリック
- 縦書きテンプレを選択
- 文字を入力する
これで縦書きの文字が入力できます。
CapCutで英語を縦文字で入れる方法
CapCutで英語を縦書きにする方法は主に2つの方法があります。
- 縦のまま表記する
- 横向きのまま縦表記にする

縦のまま表記したい場合は、先ほどの方法で対応可能です。
逆に、横向きのまま縦表記にする方法は、別の方法を取ります。

やり方は単純で、通常と同じように横書きで文字を入力した後、文字素材自体を90度回転させます。
これで、横向きのまま縦表記させることが可能です。
縦書き文字の自由度を上げたい方へ
CapCutでは強引に文字を縦書きにしましたが、文字間隔や行間を調整することができないため、文字のバランスを自分好みにカスタマイズできません。
もしも、縦文字で文字間隔などを細かく調整したいという方は、パソコンでの編集にチャレンジしてみましょう!
スマホからパソコンに編集を切り替えたい方は、こちらの記事をご覧ください。
関連記事:【初心者向け】動画編集をスマホからパソコンに切り替える為のロードマップ
\【特集CapCutの使い方をご紹介/

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