Vlogger養成講座を運営する「CupofTJ」のビジネス展開とは?

全世界でVloggerという「職業」が注目を集める中、人気のVloggerを養成するオンライン(オフライン)講座が、各地で開催されています。

その中でも、オンラインで「旅」に特化したVlogger養成講座「viewing to vlogging」をご存知でしょうか?

この講座は、Travel Vloggerとして活躍するTJ Leeさんが開いている講座です。

そこで今回の記事では、Vloggerを職業にしつつ、VloggerのサポートもしているCupofTJについて、ご紹介していこうと思います!

本記事の内容

  • 「CupofTJ」の紹介・Vlogger養成講座について
VLOG-MAN
この記事は、こんな人におすすめ!
  • Vlogを仕事としてやっていきたい人
  • Vloggerとしてのキャリアについて悩んでいる人

それでは、さっそく見ていきましょう!

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YouTubeチャンネル「CupofTJ」とは、どんなチャンネル?

チャンネルの概要

  • チャンネル名:CupofTJ
  • チャンネル登録者数:34.4万人程度(2020.01現在)
  • 開始時期:2016/04
  • タイプ:融合タイプ

普通の会社員だったTJ Leeさんが、会社を辞めて一念発起で始めた旅・グルメ系YouTubeチャンネル

Vloggerとしてだけでなく、次なる旅行Vloggerを育てるサービス「viewing to vlogging」も展開している凄腕インフルエンサーです。

Vloggerを「職業」にするということ

この記事を読んでいる人の中で、「TJ Leeさんのように、旅を仕事にできたらなー」と考えている人も多いのではないでしょうか?

事実、旅を仕事にしている人は世界中に存在し、その中でも旅の様子をVlogを発信して、マネタイズしている「Travel Vlogger」は多く存在します。

Travel Vloggerの例

VLOG-MAN
Travel Vloggerについて知りたい人は、以下の記事をチェック

では、どうやって彼らは、「日々の日常(旅)」をマネタイズしているのでしょうか?

基本は、以下の5つでマネタイズしています。

  1. Googleアドセンス広告
    →YouTube再生時に出てくる広告で報酬を得る。
  2. PR動画(タイアップ)
    →企業などの商品を紹介して報酬得る。
  3. スポンサー
    →商品を提供してもらい、身に着けるなどしてPRする代わりに報酬を得る。
  4. 自社商品販売
    →商品やブランドなどを開発させ販売
  5. ファンからの支援
    →クラウドファンディングなどで活動費を集める

人気のVloggerにはコアなファンが存在し、その人たちをベースにビジネスが成り立つ「ファンベース」のビジネスを展開しています。

これはファンからお金を巻き上げるという仕組みではなく、ファンを大切にし、お互いWinWinの関係でいながら一緒に成長していくビジネスの形です。

個人的には、Vloggerを職業としてやっていくなら、この「ファンベース」のビジネススタイルでいくのが、正攻法だと考えています。

※もしファンベースのビジネスモデルが気になる人は、ぜひ以下の本を読んでみてください!Vloggerとしてやってくためのヒントが沢山書かれています!

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Vloggerをサポートするサービス「viewing to vlogging」とは?

参照:https://viewingtovlogging.com/

さて、冒頭でも軽く触れたCupofTJさんが展開するVloggerサポートサービス「viewing to vlogging」について解説していきます。

TJ Leeさんが展開する「viewing to vlogging」 は、旅行Vloggerになるためのサポートを1ヶ月間受けられるサービスで、具体的には下記のようなサービスを受けられます。

viewing to vloggingとは?

  • Facebookグループへの招待
  • 作成したビデオに対してTJからのフィードバック
  • 動画教材でのレクチャー(週ごとにテーマがある)
  • ブランディング戦略

などなど、これらのサポートを完全オンラインで受けることが可能

個人的には、作成したビデオをTJさんからフィードバックをもらえるというのに、魅力を感じました。

ちなみに、サービスの値段は$230(日本円で2万5000円程度)です。これを高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、個人的には「めっちゃ安い!」と思います。

個人で「講座」が開ける時代

何かの講座を開くとなると、企業が開くイメージがありますが、「個の時代」と言われている現代においては、むしろ個人の方が最適な場合もあります。

インターネットの普及・個人の影響力増加により、わざわざ企業が開かなくても人は集まりますし、「viewing to vlogging」のように動画教材を活用すれば、オンラインで完結が可能です。(ゆえにコストを低く抑えられます)

何より、自分の好きな(憧れの)Vloggerから直接教えてもらえるというのは、受講を考える人にとっては大きな決定要因となります。

ですので、Vloggerとしてのキャリアのひとつに、「自分が持つノウハウを、求めている人に教える」ということを組み込むのは、Vloggerにとって自然な流れなのです。

もしこの記事を読んでいただいている人の中で、「Vlogの発信活動を横展開していきたい!でも、どうしたらいいか分からない・・・」と考えている人は、ぜひVlog Magazineにご相談ください!


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