動画編集アプリ「VLLO」で、動画を早送り・スロー・逆再生する方法をご紹介します。
結論:
★早送り・スロー:素材タッチ→倍速→任意の倍率に設定
★逆再生:素材タッチ→逆再生
結論は上記の通りなのですが、注意点もいくつかあるので合わせてご紹介していきます。
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【VLLO】早送り・スロー・逆再生する方法
VLLOで早送り・スロー。逆再生にする方法を画像付きでご紹介していきます。
VLLOで動画を早送り・スロー(倍速)

VLLOで動画を早送り・スロー再生する手順は以下の通りです。
- 素材をクリック
- 「倍速」をクリック
- 倍率を「指でスライド」or「数値を選択」で変える
早送りにしたい場合は「右にスライド」or「2x〜8x」を選択。
スローにしたい場合は「左にスライド」or「o.5x〜0.2x」を選択。
VLLOで動画を逆再生

VLLOで動画を逆再生する手順は以下の通りです。
- 素材をクリック
- 「逆再生」をクリック
- 反転するのを待つ
- メーターが貯まれば逆再生完了
一度逆再生処理してしまえば、「逆再生ボタン」ですぐに切り替えが可能。
VLLOで倍速を変える時の注意点
VLLOで倍速処理する際に気をつけて頂きたい注意点がいくつかあります。
- スローモーションにする際のコマ落ち
- 倍速を変えると音声の倍速も変わる
順に解説していきます。
スローモーションにする際のコマ落ち
動画をスローにする際に注意したいのが、動画の「コマ落ち」です。
コマ落ちとは、一秒間に表示される画像の枚数(コマ)が少なくなり、映像がカクカクしてしまう現象。
動画は滑らかに動いて見えますが、実際は何枚もの画像が集まって出来ています。
通常、テレビやYouTubeで映し出されている動画は、フレームレートが30fps(1秒間に30枚の画像で成り立っている)で出来ています。
もしも元素材が30fpsのものを0.5倍速にすると、1秒間に15枚しか映し出されないので、30枚の画像で出来ている動画よりも、カクカクした表現となってしまうのは想像できますね。(パラパラ漫画と同じ原理)
ですので、もしも撮影した動画素材のフレームレートが30fpsの場合は、極力スローモーションにするのは避けるようにしてください。
倍速を変えると音声の倍速も変わる
倍速を変えると、映像だけでなく動画の音声の倍速も変わります。
ですので、もしも音声の倍速が変わることによって違和感を感じる場合は、動画素材の音声をミュートにしましょう。
関連記事:【VLLO】動画の音声のみを消す方法(ミュート)【部分的にも可】
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