- Vlogの歴史を振り返る
- Vlogの歴史が気になる人
- Vlogの未来を予想したい人
それでは、早速見ていきましょう!
Vlogが世の中に登場したのは2000年
世界で初めてWeb上にビデオブログが投稿されたのは2000年の1月2日で、Adam Kontrasが自身のブログに15秒の動画をアップロードしたのが始まりと言われています。
その時に、実際にアップロードされた動画はこちらです。(数年後、再度YouTubeにアップロードされたもの)
たったこれだけの動画ですが、これがVlog(ビデオブログ)の起源なんですね!
ちなみに、Adam Kontrasは、現在もVlogをアップしていて、Vlogの数は1900以上にのぼります。
2005年12月、YouTubeの登場でVlogが民主化
2000年からVlogは少しずつ世の中に広がりはじめましたが、現在のように、動画投稿のプラットフォームがなかったため、爆発的には広がりませんでした。
しかし、2005年12月にYouTubeが公開され、Web上への動画投稿が容易になると同時に、多くのVlogがYouTube上に投稿されるようになりました。
世界的に有名なVloggerである「iJustine」も、YouTubeが開始されてから半年後に初投稿をはじめ、2020年現在では600万人を超えるチャンネル登録者を抱えています。
※ 「iJustine」の初投稿動画
CaseyNeistatがVlogコンテンツに与えた影響
Vlogの歴史を振り返るのに、Casey Neistatの存在は欠かせません。
Casey Neistatとは、アメリカだけでなく世界的に有名なVlogger(YouTuber)で、「Vlogの父」とも呼ばれています。
彼が成し遂げた偉業を簡単に言うと「Vlogのエンターテイメント的な価値を上げたこと」です。
彼のVlogを見てみるとわかりますが、ただVlogを撮るのではなく、見ている者を楽しませるカメラアングル、カット割を駆使して視聴者が飽きないストーリーを組み立てます。
彼の登場により、Vlogのコンテンツ水準が上がり、それと同時に「Vlog」の注目度が一気に上がりました。
スマホの登場で誰でもVlogを撮影し、視聴できるように
今は、日本でもほとんどの人が所有しているスマートフォン(スマホ)の登場は、Vlogにも大きな影響を与えました。
スマホには、通常のカメラと比べても引けを取らない「カメラ機能」が付いているため、誰でも簡単にVlogの撮影を行うことができるようになりました。
また、現代ではスマホでも動画編集・YouTubeへの投稿ができるため、スマホ1つあればVlogを発信することができてしまいます!
※YouTubeでも公開中! Vlogが日本にも浸透しはじめてきて、「Vlogを自分でもやってみたい」という人が増えてきました。 でも、機材を買うほどやりたい訳でもないし、身[…]
2019年、日本でも芸能人がVlogをやり始める
2019年は、日本でも多くの芸能人が「Vlog」という言葉を使うようになり話題になりました。
Vlogを発信している芸能人
おそらく、2020年はより多くの芸能人、著名人がBlogではなく、Vlogをはじめるようなる気がします!
当メディア「Vlog Magazine」の登場
さて、Vlogの発展に伴い、「Vlog」に特化したメディアも登場しています。
そうです、当メディア「Vlog Magazine」です(笑)
Vlog Magaizneは、2019年の2月からnoteという媒体でスタートして、2019年8月に独自ドメインを取得し、再スタートしました。
当メディアでは、Vlogに関する情報発信や、Vlogger(Vlogを発信する人)をサポートする仕組みを作っているので、よければブックマークやSNS等でシェアして頂けると嬉しいです!
Vlogとは、Video(動画)+Blog(ブログ)の略で、今YouTube界でも注目を集めているコンテンツのひとつです。 2019年に行われたVlogの意識調査では、20代の約4割がVlogを認知しているというデータも出ています。[…]