Vloggerから”独学”で動画編集者になれるのか?

気軽に誰でもVlogが作れる現代にとって、「動画編集者」という仕事もまた、身近な仕事と言える時代かもしれません。

趣味でVlogを作っている人の中で、そのVlog編集スキルを活かして、ワンチャン仕事にできないかな?でも、自己満で動画作ってるだけだから、仕事となると急に不安・・・とひとり悶々と考えてる人もいるのではないでしょうか?

この「Vloggerから動画編集者になれるのか?」という問いに対する、筆者の結論は以下の通りです。

Vloggerから”独学”で動画編集を仕事にすることは可能。むしろ超おすすめしたい。

ちなみに筆者は、「Vlogを始める→動画編集者(撮影も)になる→月収20万円超える」というステップを歩んできましたが、このキャリアステップが、今どきの動画編集者の”正攻法”なんじゃないかと思っています。

そこで今回の記事では・・・

  • Vloggerが動画編集を仕事にすべき理由
  • 仕事にしていく上での注意点
  • 仕事にしていくにあたっての心構え

などなど、Vloggerが動画編集者として活躍するための最初のステップを、筆者の経験を余すとこなくお伝えしながら解説していこうと思います。

関連記事:Vloggerのキャリアを考える #2(本記事の続き)
【初心者】完全未経験から動画編集の仕事を取る方法と手順

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Vlogの編集スキルはお金に換えられる

冒頭で書いた通り、Vloggerから”独学”で動画編集者になることは可能です。

いえ、もう少し正確にいうと、Vloggerではない「動画編集未経験者」でも、動画編集を仕事にしていくことは可能です。

事実、筆者も完全なる動画未経験からVlogを始め、後に動画編集を仕事にしてきました。

では、なぜ動画未経験からでも、動画編集を仕事にしていくことができるのでしょうか?

その理由について、筆者なりに3つのポイントにまとめてみました。

  1. 最低限の編集ができれば仕事はある
  2. 初心者が案件を取るためのプラットフォームがある
  3. 動画編集の需要が増えている

それぞれ順番に解説していきましょう。

理由①最低限の編集ができれば仕事はある

動画編集をしたことがあるVloggerの方なら分かるかもしれませんが、「最低限の動画編集」は、独学でもそこそこ出来ちゃいます。

  • 素材整理
  • カット編集
  • 音入れ(BGM・サウンドエフェクト)
  • テロップ入れ

恐らく、Vloggerである皆さんのほとんどが、上記の編集項目について「できる。けど、正しいか不安」という気持ちだと思います(笑)

でも、ご安心ください。

今までYouTubeのチュートリアルを見て一生懸命Vlogを作られてきた皆さんなら、動画編集を仕事としてやるレベルの編集スキルは既に持っています。

そして、そのスキルを必要とする仕事は、世の中にたくさんあるのです。

もちろん動画編集の仕事をする上で、ある程度「正しい手順」はありますが、大事なのは仕事として引き受ける”覚悟”を決めることだと思うので、まずはそれを頭に入れておきましょう。

もちろん、どのように仕事をしていけばいいのか?についても、別の記事でフォロー解説しますので、ご安心くださいね!

理由②初心者が案件を取るためのプラットフォームがある

皆さんは、クラウドソーシングというサービス(プラットフォーム)をご存知ですか?

クラウドソーシングとは、簡単に言えば「発注者と受注者」を繋ぐサービスです。

クラウドソーシング概念図

動画編集でいえば、以下の人(又は企業)を繋ぐイメージ。

  • 動画編集をお願いしたい人(YouTuber・企業・個人)
  • 動画編集をしたい人(皆さん)

現代ではこういったプラットフォームが成熟しているため、個人でも動画編集の案件を比較的簡単に獲得することができます。

まずは、以下に主要なクラウドソーシングサービスを列挙しましたので、無料登録してどんな案件があるのか覗いてみましょう

筆者は3つとも全てお世話になった(なってる)サービスなので、安心してご利用ください!

理由③動画編集の需要が増えている

動画編集への需要が増えているのも、理由のひとつです。

技術の発展やYouTube市場の成長に伴い、動画編集の仕事が増えています。

動画広告市場の推移(参照:動画広告市場の推移(マーケジン)

要するに、動画編集ができる人への”需要”が増えているということ。

需要が増えることにより供給の増加も考えられますが、筆者の感覚的にはまだまだ動画編集者は足りていません。

特に優秀な動画編集者が圧倒的に少ないので、これから動画でご飯を食べていきたい!という人にとって、いくらでもチャンスはあると思います。

ただし、「ただ編集できる」じゃ稼げない

「Vlogger(動画未経験から)でも動画編集を仕事にすることは可能」とお伝えしてきましたが、誰でも稼げるか?と言われたらそうでもありません。

「未経験でもできる=競合が多い」ということでもあるので、何かしら工夫をしないと、当たり前ですが他の動画編集者に埋もれてしまいます。

ですので、もしも皆さんが動画編集を仕事にして”稼ぎたい”のであれば、編集スキルの向上に加え、以下のようなポイントを意識してみると良いでしょう。

  • 関連スキルを身につける(YouTube SEO・コピーライティングなど)
  • 自分の得意なジャンルや知識を棚卸しして見える化する(ポートフィリオ)
  • SNSで発信活動を行い、お問い合わせフォームへ誘導する
  • 自分のホームページ(ブログ)を作り、知識や経験をアウトプット

筆者は上記を少なからずやっていたので、その後の仕事にも繋がっていったと考えています。

Vloggerが動画編集を仕事にするメリット

続いて、「Vloggerが動画編集を仕事にして良かったこと」をお伝えしていませんでしたので、実体験ベースでお話しましょう。

色々書きたいことはありますが、ポイントを絞ると2つです。

  1. 自身の活動に良い影響があった
  2. 収益が安定した

自身の活動に良い影響があった

まず、自身の活動に良い影響があったというのは、たったいま皆さんがみている「Vlog Magazine」というメディアの運営に大きな影響を及ぼしたということです。

Vlog Magazineでは、このWebサイトだけでなく、YouTubeでも「Vlog」に関する情報や魅力を発信しています。

このYouTubeを運営する際に、動画編集者として仕事をしてきた経験は様々な場面で活きています。

詳しくお話してると時間がないのでここでは割愛しますが、動画編集の仕事せずにゼロからスタートしていたら、今のチャンネルのようにはなっていなかったと断言しておきましょう。

収益が安定した

2つ目のポイントは、収益です。

筆者が動画編集を始めた当時はフリーランス一年目で、メディア運営による収益とWebライターとしての収益でなんとか食いつないでいました。(この表現が正しいですww)

当時のイメージ画像

それはそれは貧乏でヤバかったのですが、Vlogを発信していたということもあり、たまたま1件500円の動画編集案件が舞い込んできました。

今思えば激安ですが(笑)、その案件をキッカケに動画編集者としての仕事をスタートすることに成功し、わずかながらではありますが、ライター関連以外の収益源を確保。

正直、ライターとしてはそこそこ稼げていたので、動画編集に時間を割くことは低コスパでしたが、いま考えれば「収益手段」が拡張され、フリーランスとしての安定には繋がったのかなと思います。

こんな人には動画編集者をおすすめしない

ここまで読んだ皆さんは、既に「動画編集やってみようかな・・・!」となっている人も出てきたのではないでしょうか?

でも、まだもう少しだけ待ってください!

最後に、「こんな人には動画編集を仕事にするのはオススメできない!」という人の特徴についてお伝えしようと思います。

  • 余裕がない人
  • 編集を楽しめない人

余裕がない人

余裕がない人には、今やっていることに加えて動画編集の仕事をするのはオススメできません。

ここでいう「余裕」とは、時間的・金銭的・精神的な余裕のことです。

  • 時間的:他にやることが山積みで、動画編集に時間を割く優先度が低い場合
  • 金銭的:編集用のPCやソフトを購入するための資金がない場合
  • 精神的:精神的に不安定でクライアントとのコミュニケーションが困難な場合

このような余裕のない状況下で、新しく動画編集を仕事として始めてもうまくいきませんし、最悪の場合、Vlogまでも嫌いになってしまう・・なんてことになりかねません。

動画編集を仕事にすることは冒頭で書いた通り「超オススメ」ですが、今やっているVlogに悪影響を及ぼすと判断した場合は、無理をせずにタイミングを見計らいましょう。

編集を楽しめない人

皆さんはVlogを発信するにあたって、どこに「楽しさ」を感じていますか?

  • 撮影している時
  • 編集している時
  • 思い出が動画という形に残った瞬間
  • 作った動画にコメントをもらった時

人の数だけVlogの楽しみ方はあると思いますが、純粋に思い出に残したいだけであったり、自己表現が楽しいという人には動画編集者はオススメできません。

動画編集者は、他人の動画の編集を”代行”し、その対価に報酬をもらいます。

なので、「編集」という過程を楽しめる人でないと、単純な”労働”になりますので長続きしないでしょう。

こんな感じでニヤケながら編集ができればOK!

Vlogの場合は、編集を楽しめなくても別の部分で楽しかったら続けられますが、動画編集者は動画編集をすることが仕事なので、ここは必須だと思います。

動画編集が好きな人は仕事でも始めてみましょう

逆に動画編集が好きで、新しいことにチャレンジできる余裕がある人であれば、仕事として始めてみましょう!

ただ、どうやって動画編集の案件を取ったらいいか分からない、実際にどうやって仕事にしていくか分からないという人もいるかと思うので、次回の記事では「完全未経験から動画編集の仕事を取る手順と方法」というテーマでお話しようかと思います。

関連記事:Vloggerのキャリアを考える #2(本記事の続き)
【初心者】完全未経験から動画編集の仕事を取る方法と手順

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