Vloggerって一体何者!?動画で日常や人生・旅を記録する人々

VLOG-BOY
Vogger(ヴロガー)という言葉を最近よく目にするけど、Vloggerってそもそも何なの?
最近、SNSを中心に「Vlogger」を肩書きとする人が増えてきました。
この「Vlogger」という言葉、日本ではあまり馴染みのない言葉ですが、皆さんはどんな意味があるのかご存知ですか?
そこで今回の記事では・・・
  • Vloggerとは何なのか?
  • Vloggerって一体何者?

という疑問について、日本一分かりやすくご紹介していきます。

本記事の内容

  • Vlogegrとは何なのか分かりやすく解説

 

本記事を読むべき人

  • Vloggerの存在が気になる人
  • Vlogに興味がある人

それでは、早速みていきましょう!

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Vloggerとは「Vlog」を発信する人のこと

Vloggrとは、簡単に言えば「Vlog」を発信している人のことです。

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Vlogってなに?

Vlogとは、動画(ビデオ)で日常や人生を記録(ログ)することで、「Video+Blog=Vlog」を意味します。

VLOG-MAN
Vlogについては、下の記事で詳しく解説しているので要チェック!

また、日常だけでなく、「旅・旅行」をVlogで発信している人も多く存在し、「Travel Vlogger(旅行系ヴロガー)」という言葉もあるくらいです。

このように、日常生活・旅・食事・音楽・筋トレなど、様々なジャンル自由に発信していきます。

ただし、コンテンツの中心にいるのは発信者です。

  • 普通の動画コンテンツ(YouTuber):企画が中心
  • VLOGコンテンツ(Vlogger):発信者(もしくは日常)が中心

自分自身を中心にした動画コンテンツを発信するのが、Vloggerなんですね!

Vloggerには様々な発信スタイルがある

Vloggerには、Vloggerの数だけ発信スタイルがあります。

しかし、発信スタイルを大きく分類すると、4つの発信スタイルに分けることができるのでご紹介していきます。(筆者独自の分類です)

  1. 一人称タイプ
  2. 自撮りタイプ
  3. 三人称タイプ
  4. 定点タイプ
  5. 融合タイプ
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タイプ別にどんなVloggerがいるのか知りたい人は、以下の記事をチェック!
Vlog Magazine / ブイログマガジン

日本国内には、様々な「VLOG」を発信するVloggerが数多く存在します。 そこで、そんな日本国内にいるVlogger…

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Vloggerとして活動するメリット

では、Vloggerはなぜ、自分の日常や人生をWeb上にアップロードするのでしょうか?

理由としては様々ですが、Vloggerとして活動するのには、以下のようなメリットがあります。

  1. 自分の人生を記録できる(思い出をカタチへ)
  2. 親近感をもってもらう
  3. マーケティングに活用できる
  4. 同じ価値観を持った人と繋がれる
  5. 発信するのが純粋に楽しい

順番に解説していきましょう。

①自分の人生を記録できる(思い出をカタチへ)

Vlogを発信する最大の価値は、自分の人生の記録を動画というカタチに残せることだと思っています。

今まで、「思い出を残す=写真を撮る」が一般的でしたが、今後はそれが動画へ移り変わっていくことが予想できます。

なぜなら、思い出を残すなら動画の方が適していますし、5Gの到来で「動画」がもっと人々の身近にくるからです。

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思い出を残すなら、動画の方が適している?5G?

動画の方が情報量が桁違いに多いのは、皆さんもご存知だと思います。

  • 写真:写真+(テキスト)
  • 動画:映像+音声+テキスト

映像と音声の情報量の多さは、他のそれとは比べものになりません。

1年前の動画でも、見ればその時の情景や感情が呼び起こされます。

また、2020年に「日本にも5Gが来る!」と言われていますが、5Gが来たら動画コンテンツが今よりも人々の生活に溶け込むようになるでしょう。

そうなったとき、「動画で思い出を残す」というのが、当たり前の世の中になっているはずです。

②親近感をもってもらう

Vlogを発信することにより、他人から親近感を持ってもらいやすくなります。

普通の動画コンテンツと比べると、Vlogは「人間性(パーソナリティ)」が見えやすいコンテンツです。

人が他人に親近感を覚えるのは、他人の人間性が見えたときだと思います。

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壁がある人より、壁がなくフレンドリーな人との方が、仲良くなるのも早いよね。

これは動画コンテンツでも同じで、企画をしたYouTuberよりも、素の自分を映し出しているVloggerの方が、親近感が湧くのは言うまでもありません。

③マーケティングに活用できる

Vlogは、今後のデジタルマーケティングのひとつとして活用できる可能性を秘めています。

一番分かりやすいのが、自己ブランドのPRです。

自分でアパレルブランドを立ち上げて、そのブランドのマーケティングにVlogは最適だと筆者は考えます。

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ブランドのマーケティング!?
クエスチョンマークが出るのも無理はありませんが、下記をご覧ください。
  • 従来のブランドPR:動画内で商品を紹介し宣伝
  • Vlogを活用したPR:Vlogの中でただ商品を使用する(特に宣伝しない)

要するに、ブランドPRを全面に押し出していくのではなく、あくまで自身が商品を使用している(身につける)ところを見せるだけに留めます。

これだと効果がないようにも思えますが、意外とそうでもありません。

もしも視聴者がその人のファンであれば、そのVloggerが身につけている商品に興味が湧きますし、使用している化粧品を使いたくなります。

分かりやすくまとめると・・・

  • 従来のブランドPR:受動的に興味が湧く
  • Vlogを活用したPR:能動的に興味が湧く

広告慣れした現代人にとって、後者は大きな効果を発揮していくのではな位でしょうか?

④同じ価値観を持った人と繋がれる

Vlogは、同じ価値観をもった人と繋がる可能性を秘めています。

  • 留学の「Vlog」を発信→留学経験者と繋がる
  • 筋トレの「Vlog」を発信→筋トレ好きと繋がる
  • 釣りの「Vlog」を発信→釣り好きと繋がる

特にYouTube上では、「コメント機能」があるので、そこで発信者と視聴者が交流したり、他SNSと紐づけてフォローしてもらったりと、「繋がり」を作るのにもってこいのコンテンツです。

Instagramの写真とは違い、より濃厚な情報量と発信者の素顔が見れるVlogは、人と人との距離を確実に近づけてくれるコンテンツになります。

⑤発信するのが純粋に楽しい

最後のメリットとして、純粋にVlogを発信するのが楽しいという側面があります。

これには個人差があるかもしれませんが、Vlogを発信するのは楽しいです!

実際に筆者もVlogを発信していて、ヒシヒシと感じます。

ビートたけしさんの言葉に、こんな言葉があります。

ワールドカップを観ていて相変わらず『感動をありがとう』なんて言ってるやつはもうてんで駄目なんだよ。ほんとうの感動は、やった奴しか分からない。 / ビートたけし

これは、まさにVlogにも同じことがいえると思っています。

確かにVlogは見ていて楽しい。でも、見ているだけじゃ、やっている人ほどの楽しさを感じることはできません。

もちろん発信するのには、苦しさや大変さもありますが、発信した人にしか分からない「感動」は確実に存在すると断言しましょう。

Vloggerとして活動するデメリット

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逆にVoggerとして活動するのに、デメリットってある?

Vloggerとして活動するにあたって、デメリットと感じる部分はもちろんあります。

何事も、良い部分・悪い部分がありますからね。

ということで、Vloggerとして活動するにあたってのデメリットをザッと挙げてみました!

  1. 時間的リソースを割く必要がある
  2. 誹謗中傷にあう可能性がある
  3. ブランディングが悪い方向へ

こんなところでしょうか。詳しく見ていきましょう。

①時間的リソースを割く必要がある

Vlogを作るのには、それなりの時間がかかります。

  • 撮影
  • 編集
  • 発信

このような手順を踏んでVlogを作成していきますが、やはり時間と手間がかかります。

こういった時間的なリソースを割かれるのは、人によってはデメリットと感じるかもしれません。

②誹謗中傷にあう可能性がある

Vlogは、言葉の通り、「ビデオブログ→ビデオをWeb上にアップしたコンテンツ」です。

要するに、不特定多数の人に見られることが前提となります。

すると、その動画や個人に対して誹謗中傷が行われる可能性があるんですね。

ですので、誹謗中傷が気になる人は、限定公開などの機能を活用したりして、発信するのもひとつの方法かもしれません。

③ブランディングが悪い方向へ

Vlogは、ブランディングを良い方向へ持っていく可能性もありますが、逆に、悪い方向へ転ぶことも十分に考えられます。

  • こんな人だとは思わなかった
  • 意外と私服ダサいな・・・

こんなことを思われるかもしれませんね。

もちろん理想とのギャップを作り上げれるのがVlogの良さでもありますが、自分の思ってもいないブランディングになることも無きにしも非ずなので、注意が必要です。

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Vloggerは「仕事」として成り立つのか?

VLOG-BOY
Vlogを発信することを仕事にすることはできる?Vloggerとして活動して生活したい!

中には、Vloggerを「職業」として活動した人もいるでしょう。

結論から言うと、Vlogの発信だけを仕事としてやっていくことは、「可能」です。

事実、Vloggerを職業として活動している人はいます。

上記の人たちは、世界的に活躍しているVloggerです。

ただし、皆がみんな、彼らのようにVloggerを職業にできる訳ではありません。

人気のVloggerになるには、継続力・人柄・センス・運など、様々な要素を兼ね備える必要があるからです。

なので、Vloggerとして仕事をしていくのは、狭き門だということは理解しておく必要があります。

誰でもVloggerになれるのか?

さて、ここまでVloggerについて言及してきたわけですが、そもそも「Vlogger」って誰でもなれるものなのでしょうか?

 

・・・もちろん、誰でもVloggerにはなれます!

 

日常を撮影・編集・発信した瞬間から、あなたは「Vlogger」です。

Vlogを発信するのに、資格は必要ありません。ユーチューバーのような企画もしなくていいのです。

自分自身を映さなくでも、日常にフォーカスした日常動画もありですね!

VLOG-MAN
日常動画については、下の記事で詳しく解説しているので要チェック!
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また、今この瞬間に、感じたことをスマホのカメラに向かって話すだけでもいいでしょう。

Vlogは、動画コンテンツの中でも一番気軽に発信できるコンテンツです。

気軽な気持ちで動画を撮影・編集・発信し、Vloggerの第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

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